
ブラックベリーが実をつけて嬉しい。

ブラックベリーが実をつけて嬉しい。

どくだみの花にも野趣があって、そう嫌気を持たずとも良いのではないか。
ちょっと違うかな。今、どくだみを余計なものとして取り除こうとして、これらは無為にここにあるものだから取り除こうとしている私の行動の方が余計なものなのだ、と思えた。全てを残すには無様、全てを刈るには無粋。美とはこういうところの拮抗にある。

中之条の家は譲り受けたときに傾いていたから、以来「かたむき」と呼ばれてきた。
ここで私が探しているのは日常とか暮らしとかそういうの。イベント性が固着したアートによる生の実感から距離をとりつつ問い直していきたい。気がつくと身の回りに増えていく余剰やら贅やら、それを無くした何も起こらない場を興してみたい。「序」はついでにとか、はじまりとかいう意味。3回目は夏至の頃に設定してみる。