方向き、序 2025.2-

アートにはものごとを興す一面がある。心をふるわす何かで溢れた、この身の回りを問い、正していくことは大切だろう。それは私にとって余剰でしかない「美」もまた然り、なぜなら私が探しているのは誰の気にも留まらない-自らに由るところの-日常性に宿る普遍的な美しさ、なのだから。そのための糸口として序を開く。